【収録時間】
　約41分

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【製作・発売】
(株)クエスト　http://www.queststation.com/

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【備考】
この作品は、テレビせとうちクリエイトにて販売されていたＤＶＤ「長光に挑む　刀匠 久保善博」を
より広く一般の方々にもお楽しみいただけるよう、普及版として発売されたものです。
収録されている映像は「長光に挑む　刀匠 久保善博」と同じものです。

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【企画・制作】
テレビせとうちクリエイト

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【出演】
久保善博、明珍宗裕、大橋悠史、ジョハン・ロイトヴィラー

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【協力】
一般社団法人全日本刀匠会事業部

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【収録内容】
プロフィール
長光に挑む
作品紹介

鎌倉時代後期、備前長船最大の流派長船派を率い、当代随一の名工と評された長光。
数多くの名刀を世に残し、刀剣王国長船の一時代を築いた。
「古刀の再現は現代の技術では不可能」という言葉に刺激を受けて刀鍛冶を志した久保善博は、
作刀開始以来一貫して当時の技術の再現に挑んできた。それは、砂鉄の化学成分を調べ、たたらを用いて
自ら当時と同じ鉄を作ることに始まる徹底したものである。
これは、久保善博が長年追求してきた全ての知識と技術を終結させて、偉大なる長光の作品に挑んだ記録である。

久保善博（KUBO　Yoshihiro）
昭和40年3月19日生まれ。千葉大学園芸学部・同大学院にてバイオテクノロジーを学ぶ。
偶然出会った「古刀の再現は現代の技術では不可能」という言葉に探求心を刺激され、
鎌倉時代の刀を自らの手でつくりたいと思い、刀鍛冶を志す。平成元年、刀匠吉原義人師に入門、
刀鍛冶の修業を始める。平成6年、「新作名刀展」に初出品し、優秀賞と新人賞を受賞。平成7年、日刀保たたら
村下養成員となる。平成12年、日立金属冶金研究所客員研究員として、たたら製鉄と日本刀研究を開始。
翌13年、久保善博日本刀鍛錬道場を広島県庄原市西城町に開設。以来、精力的に活動を続け、様々な展覧会で受賞多数。
平成28年、広島県無形文化財「日本刀製作技術」保持者に認定。平成29年、新作名刀展無鑑査認定。全日本刀匠会副会長。